海外駐在中にEFに通っていましたので実体験をもとに紹介します。
結果的に仕事やプライベートで英語が上手に使えるようになりました!
集中して効率的に習得したい方へオススメします。
・EF English Live 情報少ないなぁ
・他のオンライン英会話との比較は?
・良い点・悪い点は?
・続けていけるかな?
日本ではなぜだか EF English Live(イングリッシュライブ)ってあまり知名度ないですので、このように悩まれている方もいると思います。
私は海外駐在中に、実際に通いましたので実体験に基づき本音で紹介します。
EF English Live (イングリッシュライブ)の特徴
実績
EFイングリッシュライブは1996年の創立以降、約20年間にわたりオンライン英語学習を展開していますが、母体であるEF Education Firstは、50年以上の歴史をもつ教育業界のリーディングカンパニーです。
ちなみに、EF Education First はスウェーデンで創立された私立の語学学校です。
実績もありますし、海外の語学学校が母体ですので他の格安オンライン英会話と一線を画しています。
私はまず
・海外の語学学校が母体
・50年以上の実績
という点に興味を持ちました。
英会話業界ってコスト競争が激しいので
安くてお得にできるオンライン英会話学校が乱立しているんですよね。
EFとオリンピック
HPには下記のように、すごいことがさらっと紹介されています。
東京2020大会のオフィシャルパートナー(語学トレーニング)として、EFは現在、公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のスタッフの方々へ語学トレーニングを提供しています。
ソウル1988、北京2008、ソチ2014、リオ2016、平昌2018に続いて、東京2020大会はEFにとって6度目のサービス提供となります。
参考:https://englishlive.ef.com/ja-jp/about-us/
・・・実績すごすぎませんか?
他の格安オンライン英会話ではこの規模は難しいかもしれません。
というか、日本の語学学校がトレーニングを提供しているわけではないのですね・・。
私が通っていた時は意識していませんでしたけど、
こんなにすごい実績もあったとは。。。
・・・確かに納得です!
EFの基本情報
なんか、オリンピックのオフィシャルパートナー(語学トレーニング)というだけでもう決まりな感じもしますが、料金プランも含めて簡単にまとめておきます。
特徴 | ・50年以上の歴史を持つスウェーデンの語学学校が母体 ・オリンピックとオフィシャルパートナー |
時間 | ・24時間 |
レッスン回数 | ・グループレッスン 30回/月 ・個人レッスン 8回/月 |
講師 | ・ネイティブ講師(メリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ) ・100%資格保有者 |
教材 | ・16段階のレベルに対応したオンライン教材 |
英作文 | ・ネイティブによる英作文添削機能 |
料金 | ・8,910円(税込) 7日間の無料体験あり |
グローバルにブランド力があるのに月1万円切るのはかなり魅力です。
まずは【無料体験】してみましょう。
カリキュラム
学習の目的・英語レベルの設定
学習の目的は人それぞれ。
- キャリアのため
- 海外旅行や海外での生活のため
- 試験や資格のため
- 友人を増やしたり、交流するため
- その他
何せ語学学習は時間がとてもかかるので
しっかりした目的設定がとても重要です。
次に英語レベルの設定です。
EFでは16段階のレベルがあります。
任意選択可能ですが、簡単なテスト(文法、リーディング、リスニング)がありますのでそちらを受けることをお勧めします。
オンライン教材
英語の4技能を伸ばすユニークなオンライン教材が用意されています。
私がEFを受講したのが数年前なので改善しているかもしれませんが、当時のレビューです。
また時期を見て受講しようかと検討中なので、また受講して変わってたらアップデートします。
■オンライン教材の良い点
- リスニング ・・・ 動画で楽しみながら重要表現も覚えられる
- リーディング ・・・ 単語の穴埋めやパズル形式問題もあったり楽しみながら取り組める
- ライティング ・・・ ネイティブによる添削
- スピーキング ・・・ 動画の重要表現を声に出して読み、発音チェックがある
■いまいちだった点
- リスニング ・・・ 特になし
- リーディング ・・・ チョイスされる単語が重要かと思う点あり。でも重要なのでしょう。
- ライティング ・・・ 特になしだが、やや無機質な感じを受けた。
- スピーキング ・・・ 発音チェックが怪しい。間違えたと思っても正解になってしまったことあり
と、無理やりいまいちだった点も上げましたが、当時は自分の英語力のなさにも問題あったかもしれません。
しっかりやられる方には十分すぎるカリキュラムです。
流れは自由ですが、カリキュラム通り
最初はオンライン教材で学ぶ
⇒グループレッスン
⇒また復習
⇒プライベートレッスン
というのが王道です。
グループレッスン
毎日参加可能なオンライン型のグループレッスンです。
毎回毎回違うグループですし、いつでも受講可能です。
他の学校と一味違うのは他の生徒も外国人が多いことです。
これは、語学学習をする上で非常に刺激になりました。
外国人といっても気後れする必要はありません。自分と同じレベルがピックアップされています。
しかも周りの日本人英語ではなく、外国人の第二言語としての英語も聞ける良い機会です。
日本人以外の外国人が英語で苦戦しているのを見て、日本人だけが頑張ってるわけではないのかとしみじみ感じます。
なんとなくですが、日本人よりも積極的です。意識の問題か、国民性でしょうか?
実は、たまたま日本人の方と同じクラスになるときもあります。
私の場合、特に絡みはしませんでしたが、少しホッとしました。
それは海外駐在中だったからかもしれません。
プライベートレッスン
月8回で20分の会話が行えるプライベートレッスンです。
個人的にちょうど良い時間でした。
- 自己紹介 5分
- テーマに沿って英会話 12分
- フィードバック 3分
コツとしては、自己紹介のテンプレートは事前に準備して毎回同じことが言えるようになると、その後の学習もかなり効率的にできます。
自己紹介をサラッとして、テーマとフィードバックを自分のものにしてしまいましょう。
毎日マンツーマンレッスンが売りのオンライン英会話もありますが、正直毎日できませんし、復習とかの時間が取れませんので、8回くらいのこのショートのマンツーマン英会話が良かったです。
他のオンライン英会話との比較
有名どころのオンライン英会話との比較です。
DMM | Native Camp | Cambly | EF English Live | |
---|---|---|---|---|
時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
レッスン回数 | 25分/1日×1~3回 | 制限なし | 30分/日 | グループ 45分/毎日 個人 20分/8回 |
講師 | △フィリピン人 ネイティブ別料金 | △フィリピン人 ネイティブ別料金 | 〇ネイティブ | 〇ネイティブ |
教材 | ・瞬間英作文 ・Grammar in Use あり | ・カランメソッドあり | ・たくさんのYouTuber がオススメ | ・全世界で使われている ・オリンピック公式 |
英作文 | ×なし | ×なし | ×なし | 〇ネイティブ添削 |
料金 | 〇スタンダード 6,480~15,180円 +ネイティブ 15,800~45,100円 | 〇プレミアムプラン 6,480円 +予約レッスンには コイン購入必須 | 月額 14,390円 | 〇LTA PLUSプラン 8,910円 |
一番安上がりなものは 6,480円/月 毎日25分 ノンネイティブと個人レッスンです。
EF English は一番安いオンライン英会話の費用と比較すると +2,430円/月になります。
個人手金は金額以上の差の価値はあると思います。
ネイティブ指導、教材・実績の安定感、ライティングスキル等々、これが月1万円以内です。
たった2千円強の差だったら、効率的に学んで半年~1年くらいで英語の4技能をそれなりにしちゃった方が時間的にも金銭的にも結局コスパ最高かと思います。
私はオンライン英会話も体験しましたけど、正直毎日オンライン英会話は続きませんでした。
EFのカリキュラムはオンライン英会話だけではないし、飽きが来なく、総合的な英語力の底上げにとても効果的でした。
まとめ
英会話を習得したい場合、何を優先するかは人によります。
- できるだけお金をかけたくないなぁ
- お金よりもスピード優先だ!
- ネイティブじゃなくてもいいかな
- 格好いい発音で学びたい
- 毎日はできないかなぁ
ですので、その人その人に合った英会話スクールを選びましょう。
私は
・お金かけたくない
・カリキュラムに信頼がおける
・せっかくだからネイティブに
・実際使える英語を習得したい
・毎日単調なのはちょっとなぁ
と考えていたので、EFがベストマッチでした!
英語は使えるようになってからが本当の楽しみのスタートです、効率よく正しく学んで早めに習得してしまいましょう。
Time Flies 光陰矢の如しです。まずは無料体験で感触つかんでみましょう。